ケーススタディ
外資系レンダー
100物件を超える集合住宅ポートフォリオ
01 プロジェクトの概要
グローバル投資家が日本全国にある100件以上の共同住宅への投資を判断するのに必要な価格等調査業務。融資を担当する外資系金融機関が意思決定するのに必要な調査と分析を、約2カ月という短い期間で行う必要がありました。
02 提供したソリューション
業務完了までの時間に制約のある中、本案件にかかわる全てのプレイヤーが納得できる資料・分析の提供をするにはどうすればいいのか。定型的な価格等調査ではなく、ポートフォリオを構成する各物件の重要性と特徴から物件を分類し、従来とは異なる調査方法を提案しました。
マーケット調査で行ったのは、事例収集や現地業者へのヒアリング、類似不動産の取引利回り分析や、サブマーケットごとの賃料動向の調査。日本での経験が浅い投資家にとってもマーケットと対象不動産について深く理解できるような、簡潔で統一されたフォーマットのレポートを作成しました。
03 プロジェクトの成果
初期の工程マネジメントと問題点について、クライアントへ適宜フィードバック。また、作業スケジュールや評価方針の微修正を行うなど、綿密なコミュニケーションとロールアップを心掛けた結果、案件のクロージングに結び付きました。
レポーティングでは、クライアントが対象不動産やマーケットについて、全体を俯瞰できるともに、個々の詳細も確認できるような資料を作成。クライアントには、物件取得後も投資不動産の重要情報が網羅された資料として役立つとお褒めいただきました。
プロジェクトメンバー
私たちがお手伝いします。
気軽にお問い合わせください。必要な追加情報をご提供いたします。
Related Stories
主なサービス
不動産鑑定評価
私たちは日本有数の不動産鑑定評価の専門家チームを擁しています。伝統的不動産セクターに限らず、特殊な不動産資産や大型不動産ポートフォリオの鑑定評価まで幅広い実績を有しています。
詳しくはこちら